言葉使いに気をつけよう!

コトダマン中心のゲームブログです

コトダマン ゴールデンカムイコラボ所感

12月27日から開始されるゴールデンカムイコラボの各キャラクターの所感。

まず1つ言える事は、12月31日にはレジェンドが追加されるであろう事。

開催期間は幸い1月13日まであるので、お正月キャラとどっちか悩む方が良いと思う。

個人的に、コラボ開始後に即座に引くことはおススメできない。

 

スペシャル 杉元佐一&アシリパ(火)

おススメ度:★★★☆☆

ギミック:Sビリビリ&Sヒール

文字:あすさ(火)あすさ(光)

個人的にはスペシャルとしてそこまで狙う必要性を感じない。

2属性持ちである事で文字変換が限られているし、文字も基本「い軸」で「う軸」対応や、繋ぎ文字を持っていない。

2文字&コンボですごわざ発動も優秀なものの、11コンボなのでコラボ終了後は微妙に足りない事が増えてくるはず。

どうしても必要でなければ300の天井まで狙わなくても良いと思う。

 

杉元佐一(火)

おススメ度:★★★☆☆

ギミック:ヒール&Sシールドブレイカ

文字:すずさ(火)すずさ(光)

スペシャル版と相互補完のような性能をしている主人公。

Sシールドブレイカーの「さ」は優秀なものの、火属性はSシールドで溢れかえっており、ヒール&シールドを同時運用できる場面はあまり多くないため、コラボ終了後はどちらかが腐る可能性が高い。

文字も「さ」は強いものの、「す」はブレイカー持ち文字としてはかなり使いづらい。

コラボ後に活躍できるかは少し怪しい。

 

アシリパ(光)

おススメ度:★★★★★

ギミック:ヒール&Sシールドブレイカ

文字:あしこ(光)あしこ(水)

上の杉元とほぼ同じなのに違いを生んでいるのは、メイン属性・サブ属性・文字の3点。

光と水で「し」「こ」でSシールドブレイカーを運用できるのはかなり優秀。

そもそも拗音最強文字「し」と、う軸最強文字「こ」が2色で使える時点で強い。

コラボ終了後でも活躍できそうなので狙いたいところ。

 

尾形百之助(木)

おススメ度:★★☆☆☆

ギミック:ビリビリ&地雷

文字:おぉひび

とにかく文字が弱く、ギミックと嚙み合っていない。

コラボ外で尾形を運用するのは、よっぽどブリタンディの戦力に困っている人ぐらいのはず。

トゲ&地雷でしっかりと水リザンテクス適正ならもうちょっと便利だった気がするが、正直今回のコラボで一番使いにくいキャラだと思う。

ここまで文字が微妙なのに、2デバフ+超絶なのも残念ポイント。

3デバフか、爆絶ならもうちょっと活躍の余地があったと思うが……

なぜか「ぴ」を持っていない、不思議ポイントもある。

 

谷垣源次郎(光)

おススメ度:★★★★☆

ギミック:ヒール&Sシールドブレイカ

文字:ただけげ

アシリパもそうだが、光属性でSシールド&ヒール持ちは大きい。

い軸対応しか出来ないところが弱点だが、それでも爆絶の威力で補ってくれるはず。

 

鯉登少尉(火)

おススメ度:★★★★★

ギミック:地雷&シールドブレイカ

文字:こごおぉさざ

この文字で爆絶+1デバフは凶悪。

欠点を上げようとすると、Sシールドではない事が今後微妙になるかも程度で、ほぼ隙のない性能をしている。セイユニマとの相性がばっちりなのもポイント。

最大の宿敵は先月のコラボ降臨の太刀川慶。火属性かつ文字が「こごけげただ」で使い道が丸被り、ギミックも同じとかなり手ごわい。

逆に言うとこれぐらいの攻撃力を持っていてもらわなければ、先月のコラボ降臨に負けてしまう性能という事でもある(太刀川が強すぎるだけ)。

 

月島軍曹(水)

おススメ度:★★★★☆

ギミック:チェンジ&地雷

文字:つっはばくぐ

地味に優秀。3属性バフがある事に加えて、水リザンテクスとギミックが同じ事で今後も活躍できる事がある意味確約されている。

個人的に「つ」と「く」は準つなぎ文字と呼んでいるが、その両方を持っているのもポイント。使いこなせば、ロングワード要因としてもつなぎ文字としても活躍できるのでコトダマンでは珍しく腕前の差がはっきり出るタイプのキャラクター。

何がなんでも欲しいというほどではないが、出来る事なら持っておきたい。

 

 

星4 白石由竹(光)

おススメ度:★★★★☆

ギミック:ビリビリ+シールドブレイカー(祝福)

文字:しじよょ

星4のくせに文字が強い。「し」と「よ」を使えるのは反則レベル。

被り前提になるが、ビリビリ&シールドも光属性ではなかなか貴重。

シールドブレイカーが解放できるぐらい引くなら、間違いなく活躍できるキャラ。

 

全体的にそこそこという感じで、そこまで突出したキャラクターはいない。

もし破滅級をスルーするなら、召喚ごとスルーしても良いぐらいの性能ではある。

召喚を引くにしても300天井のスペシャルを狙う必要はなく、コンプをしたいのでなければ150で鯉登かアシリパをもらっておしまいで大丈夫なはず。

それだけにどれだけキャラクターが好きなのかが試されるコラボ。

お正月のレジェンドとの兼ね合いも考えて、計画的に引くかどうかを考えよう。

 

 

 

 

モンスト第4弾 コラボキャラ総評

今日は駆け込みでモンスト第4弾の召喚キャラのランキング!

個人的な基準として、特定のクエストで条件が整った時に強い事よりも、汎用性が高くて手持ちで塩漬けになりにくいキャラに高得点を与えています。

 

1位 シャーロックホームズ
とにかく希少なスーパーウォールブレイカー持ち&文字変換多数でウォールを割りやすい事に尽きるキャラ。
「し」「ほ」「あ」があれば大体の場面で上手くウォールにぶつけられるので、必要となる場面はピンポイントなもののそこでばっちり活躍できる上に代用が効かない事が高評価。
攻撃力は「文字数に応じて~」特有の4文字だとちょっと弱く、5文字以上じゃないと本領発揮しない弱点を備えているものの、「し」に加えてこれだけ文字変換できるなら何らかのロングワードは作れると思うので解決策を自力で持っているのもえらい。
希少性と弱点を補いやすい多数の文字変換持ちという事で今回のコラボでの一番当たりだと思う。

 

2位 アナスタシア
今回の無条件2バフキャラ。
相変わらずこの枠特有の頭文字指定を持っているものの、「あ」に加えて「そ」も持っているのでかなり対応しやすい。
弱体ガード持ち同士でナポレオンと同時運用しやすいのも嬉しいポイントではあるものの、それ以上にバフ担当として連携は半分ぐらいおまけとして単独で扱いやすいのが良い。


3位 石川五右衛門
物凄く平均値が高い、普通の性能。
でも「い」でコピー&ビリビリという時点で便利に使える事はほぼ確定しているので、手に入るなら持っておきたいところ。
まったく同じ属性・ギミック耐性で去年登場した伊之助と比べると、五右衛門は文字変換が「い&こ」で軸が違うため、手札で「い」が渋滞した時に緊急回避できないのが数少ない弱点。

 

4位 ネオ
使い勝手の良い「こ」がある時点で安定して使いやすいキャラ。
目立ちにくいけど「こ」は「ん」に繋がりにくいので、「ん」と相性の良い「ね」を持っている事も意外と役に立つ。
ただ最大の問題点は超絶単体&連携で爆絶全体攻撃を行うという事。
ギミックや文字がネオとばっちり噛み合う友情コンボキャラは存在しないので、連携を発動させれば強いけどその連携をいつ発動できるか問題が立ちふさがってしまう。
連携発動しないと、汎用性がちょっと高めの攻撃力低めのキャラとして扱うことになる。

 

5位 オニャンコポン
スーパートゲ&スーパー弱体での超火力のロマンキャラ。
汎用性、通常性能だけでみるなら普通に最下位な気もするけど、パンドラのクエストでしっかりとロマン火力を魅せてくれたので個人的に好き。
あと全ての要素を活かすことができなくても、トゲ1つや弱体ぐらいなら簡単に拾えると思うのでそこそこの火力をしっかりと出してくれるので期待値が高い。
モンスト光属性でがっつり活躍しているソロモン、ウリエルと文字の相性もよく弱体ガード同士で同時運用&連携発動できそうなのも高評価。


6位 ルシファー&四大天使
0.6%枠でこの位置にいるのはちょっと致命的すぎる気がする5人組。
性能的にはほぼワルキューレの劣化で、具体的に何をさせたいのかもよくわからない。
素のすごわざが友情コンボ2バフ+単体攻撃でそこまで強くない上に、連携発動してやっと全体攻撃+回復なのがとにかく弱い。
ワルキューレは連携なしで全体2バフ+全体攻撃+回復までしてくれるので、それと比べると本当に使い勝手の悪さが目立つ。
ATKがもっと高くて、英種族バフが盤面3バフぐらいあって始めて渡り合えるレベルなのでは。
(同じ0.6%枠のストロンガーは仮面ライダーグループだけじゃなく、物種族対象で3バフかけられるし)
とりあえずこれまでの0.6%枠である炭治郎、ストロンガー、ワルキューレの中ではぶっちぎりの最下位だと思う。

あと個人的にそれぞれの頭文字を取ってるのにガブリエルだけ「か、が」なのがなんか微妙に気持ち悪くて嫌。
「が」だけで「か」がないとさらに性能的に下がってしまうのはわかるのだけど……

 

7位 バサラ
とりあえず武器の「ヴァジュラ」を持ってきてくれ。
そこそこの威力の単体攻撃+デバフ&連携で全体というのがとにかく弱い。
友情コンボの火属性自体はい軸よりなので、連携は組めない事もないのだけど、とにかく連携前提の性能なのが辛い。
特に特徴のない「は」のキャラで、攻撃後(しかも単体攻撃)にデバフは行動順が遅すぎてちょっと使い道が少なすぎる。
とにかく何もかもが足りてない感があって、これは!という長所が見当たらないので7位。

 

7位まで並べてみたものの、今年は全体的に低水準な感じ。
「無条件2バフ」枠のアナスタシアこそ去年のアルセーヌよりは扱いやすいものの、それ以外は連携ありきの性能になりすぎていて単体での性能がかなり微妙になっているように感じる。
グループの所属キャラが多くてトップクラスに連携を出しやすいモンストキャラなので、どこまで連携を必要とするかのバランス調整は難しいだろうとは想像がつくものの、今年のメンバーはコラボ期間以外ではどれだけ使うかなあというところ。
あとルシファー&四大天使は0.6%どころか通常キャラでも微妙な水準だと思うので、レア度に見合う強さにしてあげて欲しい……

3.5周年選抜総選挙召喚は引くべきかどうか

f:id:kanitama_bento:20211120114524j:plain

 

一昨日11月18日から、3.5周年選抜総選挙召喚が開催されているわけですが、この召喚のお得さに関して説明していきます。

とりあえず公式から引っ張ってきた、この選抜召喚でピックアップされているコトダマンは以下の8体。

f:id:kanitama_bento:20211120114656j:plain

この8体を区分すると

Aステージが超激レア、めちゃくちゃ強力なレジェンドコトダマン枠、

Bステージがレアでかなり強い0.6%枠、

Cステージが言霊祭コトダマン枠、

Dステージがストーリー召喚枠となっています。

この中で注目するのはやはりAとB。

普段はこの2つが同時にピックアップされる事はありません(周年イベントぐらい)。

それだけで持っていなければ、引く価値はばっちりあります。

 

ただ注意する事は3点。

1つ目はAステージは天井510連、Bステージは天井なしな事。

Bステージは天井なしとは言え、200連もすれば8割ぐらいの人は手に入る計算になりますが、Aステージのレジェンドコトダマンは510連しても入手確率は6割程度。

レジェンドに関してはほぼ天井覚悟になります。

2つ目は課金パックについて。

レジェンドコトダマンが登場する際は、基本的に10000円で虹玉6000個+20連分のチケットがついてくるパックが売られており、たとえ虹玉0個からスタートしても6万円突っ込めば天井まで到達できる作りになっています。

でも今回はそんな課金パックはありません。51000個を最初から所持しているなら別ですが、買い足しながら天井を狙おうと思うと普段よりも厳しい戦いを迫られる事になります。

3つ目はDステージのコトダマン。

正直、Dステージはあまり有用性の高いコトダマンはいません。

持っていたら嬉しいレベルのコトダマンが多く、その中でゼックイーンが1つ飛び抜けているぐらい。

なので必然的にA、Bステージのコトダマン狙いで引くことになります。

 

結論として、AとBのコトダマンをどちらも持っていなければちょろっと手を出す召喚としておいしいと思います。

ただ天井は本当に今までよりも遥かに厳しいので、少ない虹玉からスタートしてレジェンド狙いはあまりオススメできません(51000個持ってて、キユハク引く!と覚悟しているなら別です)

 

個人的にもダントを既に持っている事、カノン・シノブを交換で入手できる事から引かないつもりでいます。

マクロスF&Δコラボの感想

マクロスF&Δコラボ
開催期間:10/28~11/18
評価:★★★☆☆

  1. 降臨クエス
  2. 降臨キャラの性能について
  3. 召喚キャラの性能について
  4. 細かな不満点
  5. 総評

 

□降臨
エストは全体的にめちゃくちゃ面白かった。
盤面が固定で、文字開放をして遊べる低難易度のロイド。
なぜか麻雀キャラにされたブレラ。
チェンジマスを有効活用する事で適性召喚キャラのシェリルを大活躍させながら(しかもあえてシェリルのコピーガードを活躍させない!)、適性降臨キャラのブレラも6文字作成にばっちり出番があるリトルクイーン。
とにかく「し」が大活躍し、コピーマスの活用もがっつりしなきゃならないグレイス。
どれもこれもやりがいがあって楽しい良い降臨ばっかりで、クエスト内容は充実していたと思う。
今回だと特にグレイスとリトルクイーンの作りが好き。
ただ、どれもこれも難易度は高めに作られていて、コラボ初心者はついていけるのか……?という疑問は付きまとう。
やりがいはあるけど全体的に難易度は高め、しかも手持ちが少なければ少ないほど難易度が急上昇していく作りだと思うので、コラボのクエストとしてこの方向性が正しいのかは疑問。
コトダマン自身のオリジナル降臨なら諸手を挙げて絶賛していたと思うだけに、期間限定の(しかもいつ帰ってくるかわからない)クエストである事が返す返す残念。
正直な話、マクロスコラボだと聞いて始めたプレイヤーが、リトルクイーンやグレイスのクエストの面白さを実感できるところまで行けるとは思えないし、この面白さを味合わないままプレイをやめちゃうんだろうなと思うとあまりにも寂しい。
エストの内容はそのまま、ダメージとかHP設定を見直して、コラボから始めた人でも召喚キャラを全部集めて、なおかつ頑張ればしっかり味わい尽くせるぐらいのバランスの方が良いんじゃないかなあと思う。


□降臨キャラの性能
グレイスの性能には大満足。
半分ぐらいこのコラボの目玉と言っても過言ではないぐらいの面白く、使いやすい性能なのでこれから色々と遊べそう。
英と物という、これまでまったくバラバラだった種族同士でシナジーが出来たのも面白いポイント。
ちょうど同時期のストーリーでもソディナンスが神と獣でコンビを組ませているので、2種族編成がこれからのコトダマンの潮流になるのかな?
そういう将来的な期待的な意味でもグレイスは凄く良い性能をしていると思う。

 

□召喚キャラの性能
高水準だけど必須級の性能でもなく、コラボ降臨に上手く合わせてきたなと思う。
ただ全体的にマクロスコラボから始めた初心者が軸として戦っていける性能というよりかは、既存のプレイヤーのキャラ充実をメインにしている感じが強く、コラボから入る人に優しくないなあと思ってしまった。
マクロスと言えばの歌姫がゴリゴリの攻撃キャラと言うのも違和感があるから、仕方ないのかもしれないけどやっぱり編成条件が緩めの高レアのアタッカーはコトダマンを最初プレイしていく上で主軸になると思うので、そういう点で扱いが難しいキャラが多いのはどうかなと感じる。
キャラ性能という点ではコピー&チェンジ3銃士のハヤテ、フレイア、アルトもギミック耐性という面で、コピー&○○(チェンジ&○○)みたいな専門家に席を譲っていくのは目に見えているのでこれからどこまで出番があるのかなあ……

 

□細かな不満点
1.グラフィック全般への不満
今回はキャラグラフィックという意味で不満点が大きい。元々SDで描かれるメカが好きな事もあるけど、物種族であるカナメ&メッサーにVF-31ジークフリードが描かれていないのは手抜きだと思うし、ランカ(リトルクイーン)に進化前後がなく正体であるマクロス・ギャラクシーが一切出てこない事、グレイスもグラフィックにバジュラ・クイーンの要素が一切なく未見の人には意味不明ならボスキャラである事など、最近の風潮である降臨から進化を無くした省力化の弊害が顕著に出ているコラボだと感じた。
あと物種族じゃないから描かれてないのは仕方ないんだけど、ミラージュのグラフィックにも愛機のVF-31が描かれてないのはやっぱり寂しい(シンカリオンコラボは☆4のミク&H5もしっかり描かれてたし……)
2.文字変換の不統一
降臨だからと言えばそこまでだけど、降臨のブレラ・スターンに文字変換がない。
ハヤテはVF-31ジークフリードの「し」、アルトはVF-25メサイアの「め」を持っているんだから、統一感を持たせるためにもブレラにもVF-27ルシファーの「る」を付けて欲しかった。
バランスが崩れるような強文字でもないんだし、「る」の一つぐらい追加してくれても良いのに……感が凄い。
3.キャラクターのチョイスがもったいない
実質的に2作品同時にコラボなので、キャラ選択には運営も悩んだと思うんだけど、それでもチョイスが残念というかもったいない。
FにもΔにも魅力的なキャラはまだまだいるし、特にΔにはライバルとして活躍し、強文字を備えた「白騎士:キース・エアロ・ウィンダミア」が出てこなかったのが色々と残念。
降臨のロイドと戦わせるならそりゃ白騎士じゃなきゃ駄目だろと思うし、キャラ性能的な意味でも召喚キャラとして欲しかったかな?
F側もオズマかマクロス・クォーターのどっちかは出して欲しかったなあという思いが強い。
今回のメンバー的に第2弾は難しそうなだけに、キャラの拾い残しが凄く残念に感じてしまう……
4.ピックアップがない
ピックアップがない

 

□総評
まず今回の評価の基準として、初心者がどこまで遊べてそうかを重視しています。
そう考えると今回のコラボはあまり入門者向けではないと言うか、既存プレイヤーが楽しむため、戦力増強をするためのイベント感が強かったので評価が低めになった形。
個人的にはコラボは、コラボ元の作品が好きな人が遊んで、召喚キャラを集めて期間中に頑張れば最高難易度も遊べるぐらいのバランスが一番理想的だと思っているので、正直今回はちょっと難易度が高めに設定させすぎな感じがあった。
そういう意味で、1プレイヤーとしては今回のコラボは見事に戦力増強が出来たし降臨も楽しかったのだけど、「これは初見の人向けなのか……?」感が強いのがマイナスポイントとなっている。

エスト内容自体は抜群に面白かったと思うので、キャラを充実させた2弾をやって欲しいなあ。

マクロスコラボ ~コラボ終了後に向けて~

マクロスコラボをコラボ期間中使用してみた上で、「こいつはコラボ終了後も強い!」と思ったキャラクターを理由付きでランキングにしてみる。
判断基準としては、コラボ終了後にどれくらい扱いやすいか、色んなデッキで活躍できるかを重視しています。
もし交換に迷っている人がいるなら、参考にしていただければ幸いです。
ワルキューレは問答無用で強キャラなので省いています)

 

□1位 ハヤテ・インメルマン
やっぱり文字が強い!

「い」に加えて「し」「は」は流石に文字が強すぎる。
コラボ終了後で重要になってくる「連携の不要さ」という意味でもハヤテはそこまで依存度が高くないので、単独でデッキに編成できる事もポイント。
コピー&チェンジで色んな降臨に対応できる対応幅の広さもポイントだけど、コピーとチェンジはほぼ同時登場しないため実質1ギミックで戦わなければならないのが弱点。
特に弱体マスやビリビリが痛い降臨だと使用が難しくなってくるかも。
それを踏まえても文字変換の多様さ、汎用性の高さを評価して1位。

 

□2位 カナメ&メッサー
地味。だけど強い。
とにかくどこをとっても突出したところがないけど、それだけに安定して活躍できそうなところが高評価のポイント。
そこそこの攻撃力と回復、コピー&ビリビリガードの安心感、連携必須ではない性能と色んなデッキに単独で放り込んで活躍してくれそうなところが良い。
これ1体で劇的に変わる!という事は起きないだろうけど、確実にデッキを強化したい人にオススメ。

 

□3位 ランカ・リー
「火・水・木」の3色バフがやっぱり大きい。
対冥属性に限らず、色んなデッキで使っていく事が出来る汎用性がポイント。
「ら行」変換持ちのため、デッキの軸を選ばないのも強い。
突出したところはないけど回復・バフ・文字変換と使いやすさ重視のため、色んなところで活躍できそうなキャラクター。

 

□4位 フレイア・ヴィオン
「う」である事以外はかなり評価が難しいキャラクター。
「う」のチェンジガードやコピーガードが少ない場合はもっと評価が上がると思う。
とにかく連携しないと回復しかしない、回復量はそこそこと言うのが辛い。
仮想敵としてノーワードが予定されていると思うけど、ビリビリガードがないため回復しても実質HPはマイナスという事もあり、使うのが難しい。
他のコピーガードやチェンジガードの「う」が揃うまでの繋ぎ役としてはかなりいいキャラだけど、それ以上は……という感じ。

 

□5位 早乙女アルト
めちゃくちゃ攻撃力が高いけど、最大火力をどこまでコラボ終了後に出せるかが問題。
ハヤテとはギミック耐性が同じため同時運用はしやすいけど、いかんせんチェンジ&コピーなため、コピー+○○(チェンジ+○○)を持った専門家に居場所を取られやすい。
4文字位置指定なしで「さ」の爆絶を出せるため、デッキの隙間埋めとしては優秀。

 

□6位 シェリル・ノーム
コピー&スーパービリビリを持った「し」のコトダマンとしては言うことなし、回復量もばっちり。
ただコラボ中は大活躍してくれた「英&物種族バフ」がどこまでコラボ終了後で活躍できるかが問題だし、ここが自分の中でランカとの評価の差を生んでしまった。
ワルキューレデッキやグレイスデッキに編成するなら全然問題ないけど、それ以外となるとちょっと辛い。
ワルキューレをリーダーにノーワードに挑むのなら、たぶんかなり重要になってきそうなキャラクターだけど、
このランキングでは汎用性を重視して判定しているので最下位とした。


降臨キャラ
グレイス・オコナー
めちゃくちゃ強いリーダー。
こいつ1体いれば汚染のクエストは大体いけるんじゃないか?と思うぐらい強い(実際は難しいかも)
とにかく編成の幅の広さの割にリーダー能力が強い。
英6体と物6体を入れるだけでデッキが成立するので属性が自由自在に組めてしまう事がとにかく大きい。
また、物12体や英12体だと流石にキャラ不足で1属性染めは難しくなってくるところを、6:6編成で属性染めデッキが作りやすくなっているのも強ポイント。
その上、リーダーであるグレイス自身も「く」で繋ぎ文字運用が可能かつ、コピーガード持ちというところが大きい。
マクロスコラボの最強の目玉はこいつなんじゃないかって言うほど強い。
(こいつ、オーマジオウのほぼ上位互換なのでは……?)


□ランカ(リトルクイーン)
汎用的な木属性リーダーとして強い。
木属性を12体入れるだけで成立する制限のゆるさと、満福である事を考慮すれば汚染リーダーとしては抜群の性能。
リトルクイーン自身も「ら」と「り」でそこそこ対応できる文字の幅が広い上に、英種族と物種族の2つに対して70%ものキラーを持っているのは強ポイント。
ビリビリ&チェンジで安心して文字を安定しておけるのも高評価。
贅沢を言えば、フレーバーとして「ぎ」だけで良いからさらに文字変換が欲しかったかも?(マクロス・ギャラクシーの「ぎ」)

 

なんだか強い降臨キャラを手に入れるためにそこそこの召喚キャラを集めてクリアしよう!的な雰囲気を感じてしまう今回のコラボ。
それぐらい召喚キャラに「使いやすいけどうーん」な感じのキャラが揃い、高難易度降臨のボスが手札としてめちゃくちゃ強い。
ワルキューレを手に入れて、グレイスが満福に出来ていたらこのコラボは「勝ち」だと思います。

 

 

言霊祭は引くべきか否か

f:id:kanitama_bento:20211110094315j:plain

明日、11月11日から言霊祭が始まります。

今日はこの明日からの言霊祭を引くべきかどうかについて、つらつらと。

 

まず言霊祭ですが、大きく分けて2つあります。

1つは毎月の月頭に開催される、極・言霊祭。

もう1つは毎月月末に開催される、真・言霊祭。

この2つは分かれているだけあって、それぞれに特徴があります。

 

まずざっくりと最近のコトダマンの毎月のガチャ更新をまとめるとこんな感じ。

1週目:極・言霊祭

2週目:戦律召喚

3週目:真・言霊祭

4週目:コラボ

 

コトダマンの基本的な流れとして、毎月月末に新しい魔級降臨が登場します。

そしてそれに適性を持ったキャラクターがラインナップされた真・言霊祭が開催され、その後、翌月に残りのピースを補うような形のラインナップの極・言霊祭が開催されます。

端的に言えば、真の方はリーダー向けのキャラが、極はサブメンバー向けのキャラがラインナップされています。

そしてそれが何ヶ月も重なった事で、極からは基本的に「い」「う」のコトダマンが排出される形になっています。

 

なので、明日から始まる極・言霊祭は最近始めてまだまだ手持ちが少ないよーという人が戦力増強にぴったりです。

なんせピックアップキャラが当たらなかったとしても、言霊祭の限定キャラが当たりさえすれば「い」か「う」の繋ぎ文字キャラが手に入り、色んなデッキに編成して降臨に連れて行く事が出来ます!

言霊祭の繋ぎ文字キャラはバフや回復、攻撃力が高めに設定されてるので、たとえギミックが噛み合ってない降臨であっても活躍してくれるはず。

 

まとめ

○極・言霊祭を引くのがオススメな人はこんな人!

コラボなどから入って、これからコトダマンを続けようと思っている人。

 

あと再登場する音遺物ココロに関しては邪音神対策だとは思うんですが、音遺物の中では優先度低めじゃないかなあと思っています(持ってないので詳しく語れない)。

どうせ天井がない音遺物キャラを狙うなら、繋ぎ文字が入っているシノブかウタイ、両軸に対応でき、なおかつ両方とも文字が使いやすいカレンの方が優先度が高いと考えているので、個人的にも狙いに行くつもりはないです。

 

 

コトダマン6選 ~オリジナル・水属性~

コトダマン6選の第2弾は水属性。
コトダマンオリジナルキャラの水属性の召喚キャラについて解説していきます。

 



f:id:kanitama_bento:20211107181354j:image

□アイ(水着)
入手方法:全ての召喚
ギミックはビリビリガードしか持っていないものの、お世話になる事はとても多いキボウの妹。
ビリビリガードは接点となる繋ぎ文字が持っていると効果が大きく、何度も何度もビリビリマスに触れる事になるアイを守ってくれるためとても役に立つ。
そしてアイ、すごわざ内容は超絶強力な攻撃+6コンボで超大きく回復とそっけない事しか書かれていないが、なんか強い。
繋ぎ文字の割に高めの攻撃力と、攻撃のおまけとは思えない回復量のおかげでアイ1人がいるだけでも攻略が安定する。
入手方法は恒常からポロッと出てくるのを待つしかないのが難しいところだけど、それでも入手したら存分に活躍してくれるはず。

 


f:id:kanitama_bento:20211107181341j:image

□ンジテミス&ガジュマル
入手方法:銀りんぐ
チェンジ&ビリビリによって安定してワードを作れる上に、「か」と「ん」で汎用性抜群の2文字を持っているのがポイント。
すごわざでは攻撃&回復&挑発と、3つも効果が入っているので1つずつは少し物足りないものの、それでも繋ぎ文字役としては抜群の使い勝手。
また、挑発効果によって自分に攻撃を集中させる事で、汚染などで弱点属性化してしまった仲間を守ったり出来るのもポイント。
(注意として、逆に自分が汚染されてる時にすごわざを出すと、大ダメージを食らってしまう……)
あんまり期待は出来ないけど反撃も持っているので、運が良ければ相手の攻撃に反撃もしてくれる。

 


f:id:kanitama_bento:20211107181416j:image
□ジュテームーン
入手方法:コトバッジ
圧倒的な回復力がウリ。
ビリビリの台頭により、相対的に少し弱くなってしまったがトゲから身を守りながらがっつり回復してくれるジュテームーンは安心感に満ちている。
「し」である事、チェンジガードを持っている事で「しゅうこう」のような拗音を含めた5文字をしっかりと作りに行く事が出来、安定感のある回復を受け取る事が出来る。
水属性に回復役が欲しいと思ったら、ひとまずジュテームーンを狙うのはアリ。

 


f:id:kanitama_bento:20211107181433j:image

□ウルウーリュウジン
入手方法:銀りんぐ
文字が強い。
コトダマンにおいて「う」と「し」は仲良しなので、間に「ゅ」「ょ」を入れて拗音5文字を作ってあげよう。
個人的に「しゅう」や「しょう」などの拗音ワードを構成する3文字の内2文字を兼ね備えているコトダマンは強い理論を持っているので、ウルウーリュウジンも強い。
攻撃力に関しては神キラー100%頼みで、神種族以外を相手にする時はかなり頼りないけど、それでも弱体&ビリビリガードで安心して文字を作れるのは大きい。
水と光という清らかなイメージの2属性持ちでもあるので、使っていける場面が多いのも魅力。

 


f:id:kanitama_bento:20211107181443j:image
□イニシアーサー
入手方法:コトバッジ
問答無用のかつての超強キャラ。
チェンジ&シールドを持った繋ぎ文字、すごわざで水属性2バフの時点で未だに変えが効かない存在。
コトダマンはとにかく文字が作れないとどうしようもないので、それを妨げてくるチェンジマスはやっかいだし、その脅威を払いのけられるチェンジガードは強い。
なのでチェンジ&繋ぎ文字のコトダマンはとてつもなく強いのだ。

 


f:id:kanitama_bento:20211107181451j:image
□ヨヨヨミ
入手方法:コトバッジ
ギミック耐性が一つもなく、すごわざ条件が5文字。
その代わりドロー時に魔種族2バフというとんでもない効果と、神キラー100%で超ピンポイントに爆発的なダメージを叩き出すキャラ。
まずドロー時2バフの時点でかなりブッ飛んでるし、2ターン持続という事もあって魔種族デッキではドロー時効果だけを目的に編成するのもあり。
ちょっとコトダマンに手馴れてきて、癖のあるけど使って面白いキャラが欲しい時にオススメ。

 

水属性は全体的に入手難易度が低めのメンバー。
つまり少し古めのキャラクターが多いのだけど、それでもみんな一線級で活躍してくれるメンバーばかり。
コトバッジキャラも多いので、戦律召喚を引いて貯まった時に1人ずつ揃えていくのが良いかも。
とりあえず持っていないならまずイニシアーサーを手に入れて、その火力に酔いしれよう!